「千葉情報経理専門学校」のカリキュラム、授業方法は充分に考え抜かれたものです。

現代ビジネス社会で必須な技能「情報」と「経理」の知識・技能・技術を基礎に、それぞれの専門学科の目的にそって学んでいきます。

それぞれの人に個性が有り、それぞれの人が豊かな感性を持っています。千葉情報経理専門学校はそれぞれの人に無理のない、余裕をもった授業が受けられ、かつ確実に知識・技能・技能が修得できるようにカリキュラムを組んでいます。教科は、次の4つに分類した有機的な教科群を形成しています。
(なお、学科により異なります。)

ビジネス基礎教科群

ビジネスについて知るための教科群です。企業は組織としてどのような活躍をするのか、その組織を構成する人はどのような人がいて、 どのような行動をするのか学ぶとともに、企業が規定する法律的な問題や、話法・発表技法についても学びます。ビジネス社会で必須となったコンピュータ、コンピュータネットワークなどの基礎的な知識・技能・技術、さらに安全なコンピュータ運用や、情報保護のためのセキュリティ対策等、個人情報保護についても学びます。また、日常の授業は座学が多いので、各期と期の間に「体育」を設けています。「オフィスマナー」「ビジネス倫理」「企業論」「経済のしくみ」「プレゼンテーション」「コンピュータ概論」「クレーム管理」「体育」などがこの教科群です。

OA基礎教科群

目覚ましい進展をとげているコンピュータを使いこなすための教科群です。キーボードに充分になれたのち、インターネットやeメールの利用技法、ワードプロセッサ、スプレッドシート、データベースなどを学びます。「コンピュータ実習基礎」「ワードプロセッサ基礎」「スプレッドシート基礎」「アクセス基礎」「データベース」などがこの教科群です。

経理基礎教科群

現代ビジネス社会において、有形・無形でのお金の動きを知るため、経理の知識は必須のものです。直接経理業務に携わらなくとも知識を修得していればビジネス社会の様々な場面で役立ちます。もちろん、経理担当者、起業家をめざす人には絶対に必要な知識・技能・技術です。「簿記概論」「入門簿記」「コンピュータ会計」「所得・法人税法」「給与計算」「経理実務」などがこの教科群です。

各学科専門教科群

各学科の特性を充分に発揮した教科群です。基礎教科群をさらに発展させた教科もあります。

「千葉情報経理専門学校」は1年5期制で、理解度をチェックしながらの学習をします。

千葉情報経理専門学校の授業内容は、目標とする資格、試験の内容だけでなく、将来を見据えた教育内容を設定しています。授業形態は、一般的な講義を中心として、理解をより深めるために演習や、コンピュータを中心とした機器による実習を多く取り入れています。
斬新的な教育システムとして、1年を5期に分けています。集中的な授業をおこない、早めに理解度を測定することにより不足した部分を早期に見つけ、直ちに補うようにしています。このように、確実に理解できる授業を推し進めています。1授業は90分(2時間単位)で、1教科は15授業(計30時間単位)です。1つの教科の起承転結を明瞭にして、その教科の目的・目標、日々の授業の目的・目標を明示して理解を助けます。理解度の状況確認も各授業終了時に実施することにより、たえず学習効果を測定いたします。
さらに期と期のあいだには、集中的に学ぶことで、より効果が得られる教科を集中講義(実習)として配置しています。「体育」も期と期のあいだに設けています。教科書は原則として1教科1冊です。できる限り検定試験対策のための本は教科書とはしません。教科によっては資料集などが必要になる場合もあります。演習のための問題集なども必要になる場合もあります。教科によってはeラーニングやインターネットを利用した授業をおこなうことがあります。また医療秘書学科では、病院実習を実施しています。約3週間のインターンシップで病院や医院(クリニック)等の職場を経験することにより、それまで学んだ知識や技術を活かします。
実習先は数多くある提携医療機関の中から、学生の希望を重視して紹介します。