高卒以上/2年課程/入学時期・4月


経理の役割を理解し
企業経営を支えるスペシャリストを養成。

 経理とは、単なる記録のための作業ではありません。経理の役割とは、経営管理だと言われます。企業の状況を正確に把握し、経営者が的確な経営判断をするための情報を提供する部署です。経理からあがってくる試算表などの経理資料は、経営者にとって最高の資料となり、企業にとって最も重要なポジションです。

バランス感覚と経理に精通し、経営の要となる経営・財務のリーダーを目指す。

 会社の経営が現在どのような状態にあるのか(儲かっているのか、損しているのか)を示す「経営成績」と会社の財産が増えているのか減っているのかを示す「財政状態」が会社経営を考える上でとても大切になります。この二つを把握するため経理が必要不可欠なのです。現在の事実を正しく知ることが、将来への正しい経営判断の糧になります。問題点を早く見つけることができれば、打つ手も早くなり経営はより安定するでしょう。 経営経理学科は、こうした企業活動を支える経理のスペシャリストを育て、刻々と変化する時代の中での企業経営を、経理・会計・税務面から支える人材を育成し、経営者の右腕として、トータルにビジネスをサポートする力を究めていく学科です。

激動する現代経営活動のなかで、 経理・会計能力と税務の知識・技能を究める

 経営経理学科は、企業経営をもっとも大事な経理の面から支える人材を育成する学科です。経営学、商業簿記、税法概論などからはじまり、工業簿記、原価計算、各種税法など段階を追って学習していきます。コンピュータについても学び、企業情報を組織的に、効率的に利用する技術についても学習します。学習した集大成として、企業内容を表す財務諸表を分析、検討し、今後の経営方針や経営計画を立案する力をつけていきます。インターネットを利用して企業財務の実例研究もおこないます。マネジメントシミュレーション(ビジネスゲーム)により経営判断能力も身に付けます。これからの時代に必要な高度な企業経理の人材は「経営経理学科」が育成します。


経営経理学科カリキュラム

ビジネス基礎教科群

オフィスマナー/企業論/経済のしくみ
コンピュータ概論/ネットワーク概論/ビジネス倫理
プレゼンテーション/クレーム管理/経営特別講義/体育

OA基礎教科群

コンピュータ実習基礎/ビジネス文書/スプレッドシート基礎

経営基礎教科群

簿記概論/入門簿記/所得税法Ⅰ/法人税法Ⅰ/コンピュータ会計/経理実務

専門科目教科群

簿記概論演習/入門簿記演習/商業簿記/商業簿記演習
計算実務/工業簿記/工業簿記演習/会計学/会計学演習/
起業論/給料計算/経営会計学/経営会計学演習
所得税法Ⅱ/法人税法Ⅱ/マネジメントシミュレーション
財務諸表論/財務分析/リスク管理(保険)/労務管理
相続不動産管理/企画書技法/各種簿記/会社法
ビジネスモデル/コンピュータ会計実務/経営戦略


※カリキュラムは改定をおこなっているために、教科目名その他に変更がある場合があります。

目標資格および試験

最終目標試験
(卒業後、キャリアを積重ねて挑戦する試験)

  • 税理士【財務省】
  • 簿記検定 1級【日本商工会議所】
  • 簿記能力検定 上級【全国経理教育協会】
  • コンピュータ会計能力検定 1級【全国経理教育協会】

受験可能な試験
(教育内容のレベルを示す指標としての試験)

  • 所得税法能力検定【全国経理教育協会】
  • 法人税法能力検定【全国経理教育協会】
  • 消費税法能力検定【全国経理教育協会】
  • ファイナンシャルプランナー【日本FP協会】
  • コンピュータ会計能力検定 1級【全国経理教育協会】
  • 建設業経理事務士【建設業振興基金】

教養的に受験する試験

  • ビジネス能力検定(B検)【職業教育・キャリア教育財団】
  • 情報活用試験(J検)【職業教育・キャリア教育財団】
  • 電卓計算能力検定【全国経理教育協会】
  • 計算実務能力検定【全国経理教育協会】